ヨガって何?
「ヨガって身体に良さそうだけど、身体がやわらかい人がやるもの、かっこいいポーズがあったり、私には無理かも…」と思われる方が随分いらっしゃいます。それを聞くたびに、残念に思うことがよくあります。ヨガは、身体をやわらかくすることが目的ではなく、ましてかっこいいポーズをとることが目的ではありません。
ヨガの語源は「つなぐ(結ぶ)」という意味のもの。何をつなぐ?自分の身体と呼吸と心をつないでいくことなのです。身体→呼吸→心と。
ヨガのポーズを少しずつ行っていくと、身体のこわばっている筋肉がほぐれ、まず呼吸が楽になってきます。呼吸がrelaxしてくると、自然と心が落ち着き、穏やかさを取り戻し、安定感がでてきます。神経の働きも改善され、自然と肩こりや腰痛、不眠、便秘などのあらゆる症状が改善されていくのです。スリムな体もおまけつきで・・・
反対に、身体が緊張していると、呼吸が浅くなったり、早くなったり。そうすると、呼吸と心はつながっているので、イライラしやすくなったり、落ち込みやすくなったりと、マイナスの方へと向かいがちに・・・
だからまずは、ポーズの形にこだわらず、少しずつ身体の内側をみながら、こわばりをほぐしていってください。ありのままの今の状態から少しずつ少しずつ。
誰でも、いつからでもできるヨガ。身体や心にやさしく答えてくれるヨガ。これが、ヨガが世界中の人々を魅了する理由なのですね。
森垣ヨガスタジオは、あなたの「つなぐ」を全力でサポートしてゆきます。
森垣ヨガのレッスン内容
1969 年 森垣奈津子は甲状腺ガン手術の失敗により、声が出ない状態の時にヨガに出会いました。
当時日本にヨガを紹介した沖正弘師の下で修業し、奇跡的にヨガの訓練で声が出るようになります。
そこで一人でも多くの人にヨガの素晴らしさを伝えたいと、1975 年に神戸で初めてのヨガ教室を開きます(森垣ヨガ美療、森垣ヨガ学院設立)。
1995 年阪神淡路大震災にあい、スタジオも大きな被害を受けますが、皆様ともう一度ヨガがしたいという強い思いと、お客様からの強い要望により、1 年後にスタジオを再開。2013 年板宿に移転し現在に至ります。そして今も変わらず、「健康と美とやすらぎをあなたに」をテーマに、ヨガと自力整体による癒しの空間を提供し続けています。
森垣 奈津子
森垣ヨガ美療の歩み
1965年 | 森垣奈津子、甲状腺ガンで声を失う |
1968年 | 森垣奈津子、ヨガに出会う。インディラ・デヴィ―のヨガの本 |
1969年 | 沖正弘ヨガ導師に師事、三島道場へ |
1970年 | ヨガの国インドへ。日印文化協会招待 |
1972年 | ヨガ指導者としての特別訓練を受ける |
1974年 | 初めてのヨガ教室@神戸市川池婦人会館 |
1975年 | 森垣ヨガ美療並びにヨガ学院設立@山陽長田ビル7F ヨガ教室が「朝日」「毎日」「神戸」各誌に報道される |
1976年 | 朝日テレビ「徹子の部屋」に出演 |
1980年 | 国際ヨガ世界大会実行委員に任命される。 |
1981年 | 日本画報1982年新年号ヨガ特集に掲載される。 |
1982年 | サンテレビに出演「ヨガに挑戦しよう」KCC文化教室 |
1990年 | 森垣奈津子の手記が「婦人公論」に掲載される。 |
1993年 | インド研修旅行「マザーテレサに会う旅」 |
1994年 | シバナンダ・アシュラムTTC世界指導者セミナーに参加 |
1995年 | 阪神淡路大震災、本部教場も甚大な被害を受ける |
1996年 | 森垣ヨガ美療授業再開 |
2013年 | 板宿スタジオに移転、リニューアルオープン現在に至る。 |